ルーツを探る
君が代は「天皇すり替えを行った物達が、己の起源を再認識するための歌」である。
「彼らのため」の国の歌という舞台装置。
で、前回は、その彼らそのものの起源の話を箇条書きにした。それと照らしあわす前に、今回は、君が代を整理したい。
君が代の制定は、明治2年(1869 年)になる。しかし、作られてから十年以上も の間、まともに歌われることはなかった歌でもある。
イギリスの歩兵軍楽隊から楽曲を薩摩藩兵は、習っていた。 その英国の軍楽隊隊長であるジョ ン・ウイリアム・フェントンは、薩摩兵から「日本には国歌がな い」というのを、知らされる。じゃあ「なんか選べ」と、薩摩砲兵隊隊長である大山岩次郎(のちの陸軍大将・元帥)に選ばせた曲こそが、君が代であり、フェントンがそれに旋律をつけたのが、初代君が代の誕生である。(今の旋律とは違う。)
君が代は、薩摩琵琶歌の蓬莱山の中にあり、それが好きだった大山(巌)が、その歌を選んだとされている。その君が代のルーツを探ると、最終的には古今和歌集(紀貫之が編 纂)した、読み人知らず=誰が 作ったかわからない歌になる。
ここで、大山岩次郎(大山巌)について、軽く説明。
外国資本のしでかした明治維新と、選ばされた国歌・・・。
君が代という和歌を選んだ、この 本名「岩次郎(当時は弥助と名乗った)」、のちに君が代から「巌」を自分の名として名乗り、今では大山巌という名前が一番有 名になっている人物。満州軍総司令官でもある。こいつの嫁に山川捨松(♀)といるのだが、当時、数億円の経費であろう海外留学をし、その後、日本に帰ってきて英語の教鞭を振る うという外国資本の手先そのままである。
この山川というのは、面白い話である。 戊辰戦争のときに会津側の指揮をしていた、つまり新政府軍と戦っ た会津側の指揮をしていたのが、山川大蔵。捨松の兄である。で、薩摩藩砲兵隊である、とうの 大山巌と戦争をした。 捨松の兄、大蔵の弟、山川健次郎という人物も有名だ。 この会津の戦争、つまり白虎隊に参加していた。 「白虎隊=勘違いで自決した」という「あやしすぎる話」の生き残 り。 普通、推測だけで死なないと思う けど・・・背後から白虎隊をガト リングガンで一掃したとかのほう が信憑性が・・・。
おっと、山川は、自分の敵、なぜか逆側の手先になってるわけ。それが大山の嫁。山川捨松。
それだけでも眉唾なわけだが、山 川健次郎。こいつも生き残って米国に留学(エール大学)→そして、東京帝国大学総長(つまり東 大の一番偉い人)にまで、エリート街道を上り詰めている。 敵だったのが、寝返って出生していく。留学というおまけつきでね。
ま、第2次世界大戦の後、岸、児玉とかの行動と一緒。寝返り組だろうね。どこかの韓国製菓財閥と関係が深い統一教会の御曹司と、その嫁みたいな話。敵対してたけど、和解→結婚。そんなとこまで、おんなじ、おんなじ。
東京帝国大学総長である山川健次郎は、のちに国家主義思想団体「国本会」を設立している。(右翼っぽい)
山川って言うと、山川均という共産党を作った人物を連想するけど、それとは血縁関係がないよ。 たしか、その嫁が、この捨松の学 校(同じ日本初の女子留学生津田梅子が作った女子英学塾・津田 塾大学)の出身だったから、「同じ山川か!!」って、最初は俺も勘違いしていた。でも違った。
左翼が君が代に反対になっていくとこ。
それは自分が言う、ロスチャ系南朝族のように、最初は天皇すり替えに協力=左翼教育も基本はすり替えに隠蔽協力だったこと、そこからアンチになっていくという経緯が大事なところであるわけ。
君が代のこと。左翼がアンチ天皇になっていく、その経緯ね。大正天皇と戦後のGHQ情報参謀2部の巻き返し(逆コース)で2度裏切られてるから。。
天皇すり替え→明治→大正天皇(北朝=左翼系の天皇になるはずだった)→追い出した&大正天皇 は馬鹿だと流布→昭和天皇(南 朝)が院政で乗っ取り→軍国主義(右翼化)→敗戦(天皇制の廃止するはずだった=GHQ民政局(戦 後左翼教育)→象徴天皇→民政局 を追い出した(GHQ情報参謀2 部)→CIA体制(左翼的教育現場に愛国教育などの侵略)=今。
こんな感じになってるわけね。
戦後には消えるはずだった天皇。 それを残したこと。
で、日本のロスチャ=左翼平和ボケ教育現場であるはずが、GHQ情報参謀2部(CIA)が巻き返したことで「今」、君が代という「すり替えた南朝天皇の歌を強制さ せようとしてるということ。だから、日本のロスチャ(左翼系)がヒステリーを起こす。 君が代の強制は、軍国教育への回帰になるとかの主張でね。日教組やらの義務教育の現場は、ロス茶の筆頭だからね。憲法9条を作ったアメリカ【20091224】
で、消えるはずだった天皇なの に、君が代として強制(侵略してきてる)として、今の君が代についての賛成、反対という問題になるわけ。ここは、過去のおさらい。
特に左翼系は反対、日教組は断固として君が代は反対!!!でたまに、ニュースになる。卒業式とかのときにね、でも、そんなときに思い出して欲しい、こんな話を。
日本の左翼教育=ロスチャイルドといっていい。 そしてメーデーを含む、労働組合による運動=ロスチャイルド思想の歴史ともいえる。
よって、教員の労組、日教組=ロスチャイルドの権化といっていい。統一教会臭い2ちゃんやら右翼やらが嫌いな代名詞、日教組であるが、この部分のロスチャであることは間違いはない。
1947年以降の逆コース、日本が左翼平和主義ではなく自衛隊と戦争屋、ロックフェラーの流れに、反転して進んでしばらくした後の1951年。その、日教組自身によって、「新しい国歌」の募集が行われたのは、あまり知られていない。正確には「新エルサレム・・・」ではなかった、「新国民歌の斉唱運動」ね。彼ら自身によって選ばれた歌が、「緑の山河」という歌ね。
君が代に絶対反対の教師に、じゃあ君が代って何?と聞いても「よくわからない」と返答が返ってくるのだが・・・。 立場的には君が代を絶対反対という、そのロスチャの化身である日教組自身が、国歌を作ろうとした ことがあるわけ。まあ、ボツになったけど。
理由がわからないけど反対!!でも、自分達の選んだ国歌ならO K! それじゃ、単なる「好き嫌い」だ ろ!!! ってな話である。
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